
チームスタッフ通信5:関東新人Ⅰ部抱負・男子監督 高橋裕樹
いつも応援していただきありがとうございます。
今回の関東新人大会I部は、監督としては9回目の出場となります。
県立上尾鷹の台高校で顧問をしていた時に出場したのが1回目でした。
初めての県外大会出場で、学校の先生方がとても喜んでくれ、会場にも応援に来てくださったことが嬉しかったです。
チームづくりは牛歩の歩みで、出場するまで一つ一つやらなければいけないことがあり、大変なこともおおかったですが、関東選抜出場を決め、いきいきとした選手の顔を見た時に、「この仕事を続けていこう」と改めて思いました。
それから10年。
埼玉栄に着任してからは、決勝を5回経験させてもらいました。
いずれも準優勝という結果になりましたが、それぞれにドラマがあり、あと一歩というところまで追い詰めた試合もありました。
関東新人(選抜)での優勝は私はまだありません。
「全国で勝つチームへ」
と考えたときに、この大会での優勝は大きな意味を持ちます。
先輩たちから受け継いだ伝統の力は盾にも矛にもなります。
チームを前に進めていくためにも、さまざまな人の力を借りながら準備してきました。
この準備の過程こそが、選手の子どもたちの成長につながると思っています。
試合はそれをお披露目する場所。
最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、選手とともに戦います!
応援よろしくお願いします!

